@games日記(復刻版)    2013 March        トップへ

01 コンペで優勝 (3781回) 歯のメンテ (3782回) 高尾梅郷 (3783回)
04 五里霧中 (3784回)  文旦 (3785回) 赤酒としろ(焼酎) (3786回)
07 五色うどん (3787回)  湯河原梅林 (3788回) 曲面削り (3789回)
10 穴あけ (3790回)  アルミ心棒 (3791回) 小石川後楽園 (3792回)
13 大道芸人 (3793回) アルミ心棒 (3794回) OB会コンペ (3795回)
16 簡易グラインダー (3796回) 心棒の取り付け (3797回) 重りの埋め込み (3798回)
19 木下沢梅林 (3799回) ブログ日記 3800回 (3800回) 電動ロクロ(回転台) (3801回)
22 暖?春 ツクシ (3802回) 桜が一気に (3803回) アズマイチゲ (3804回) 
25 キクザキイチゲ (3805回) ニリンソウ (3806回) ヒトリシズカ (3807回)
28 シュンラン  (3808回) ヒヤシンス (3809回) ハナニラ (3810回)
31 アマナ (3811回)


03/31 アマナ (3811回)

【あまな (甘菜)】 Amana edulis 多年草
【ゆり科あまな属】 分布 本州東北以南、四、九州

3〜5月に咲く薄ピンクの百合形の花  葉は細長い
花径2〜3cm大  野原や土手に生える

どうも粘性のある土が好みのようで球根があるのに不思議
肥料分が少ない土地に集団で生えている
環境の悪い場所でよく生き残っている

茎や葉、花には白い毛がある  この写真はほぼ実物大
花茎高さ30cm以下  地下茎は食用になる

  別種に葉巾が広く中に薄い筋が入るヒロハノアマナがある

03/30 ハナニラ (3810回)

【花にら (アイフェイオン)】 Ipheion, Brodiaea uniflora
【ゆり科はなにら属】 原産地 中米から南米

秋植え(9〜10月)  増殖は分球する  花径3cm程度
強健  色は白と淡青色あり  植えっぱなしでも良い
日当り地、排水の良い所へまとめて植える  耐寒性もある
4〜5月咲き  草丈10pまで  葉の形がニラに似ている

利用方法:花壇の縁取り、鉢植え用
花言葉:悲しい別れ 耐える愛

03/29 ヒヤシンス (3809回)

【ゆり科ヒアシンス属】 原産地は地中海沿岸
秋植え  耐寒性あり 水はけの良い砂質地向き
大き目の球根を選ぶ  草丈20 pまで

3〜4月咲き  香りが良い  水栽培も面白い
植えぱなっしでも良い  花色はピンク、白、赤あり

利用方法:花壇、鉢植え用
花言葉:悲哀、控えめの愛らしさ

03/28 シュンラン  (3808回)

【しゅんらん (春蘭)】  Cymbidium goeringii 多年草
【らん科しゅんらん属】 分布 本、四、九州

3〜4月に咲く薄緑の花  地中より花茎を出し下向きに花を開く
花径4cm大  明るい林内に生える  葉は細長く先が垂れる

草丈30cm程度  常緑  花を塩づけし、お茶に用いる
里山には生えている  目に触れやすい身近な野生蘭

03/27 ヒトリシズカ (3807回)

【ひとりしずか (一人静)】 Chloranthus japonicus
【せんりょう科ひとりしずか属】 分布地 沖縄を除く全国

4〜5月に咲く   長さ1〜2cmのブラシ状の白い花
葉は4枚付く  株立ちで繁殖する
明るい落葉樹の下に生える  二人静より小型で早めに咲く

歯間ブラシに似ている?
草丈10cm前後

03/26 ニリンソウ (3806回)

【にりんそう (ニ輪草)】 Anemone flaccida 多年草

【きんぽうげ科いちりんそう属】 分布 本、四、九州

4〜5月に咲く5弁の白い花  花径2cm程度
一輪草に似ているが花が小さい  群落を作ることが多く地面を覆う

明るい山地や道そばに生える  一輪草と同時に咲いている
葉には白い模様が出来る  花にピンク色がさす事もある
草丈10cm以下  集団で咲くと清楚で可愛らしい  

03/25 キクザキイチゲ (3805回)

【きくざきいちげ (菊咲一花、菊咲一輪草)】

多年草 Anemone pseudoaltaica
【きんぽうげ科いちりんそう属】 原産地 近畿以北  

3〜5月に咲く  花径3cm大  花色は白や薄青
株分けで繁殖させる  草丈が低い

花びらに見える萼片は野生種では10〜13枚
花びらはない  落葉樹の下で夏涼しいところに植える
耐寒性は強い  草丈10cmまで

03/24 アズマイチゲ (3804回) 

昭和記念公園でたくさんの草花を見た。それらを整理してみた。

【あずまいちげ (東一花)】 Anemone raddeana
多年草 【きんぽうげ科いちりんそう属】 分布 北〜九州
3〜5月咲き  花径3〜4cm程度の白い花を咲かせる

明るい落葉樹林や草原などに生える  根下茎は横に伸びる
花びらに見えるものは萼(がく)片で裏は紫ががる
萼片は8〜13枚   花茎をのばし頭花を一個つける
茎葉は3枚で輪生する  小葉は3枚で先が割れる
草丈は15cm以下  雪解けしてすぐに咲く花

03/23 桜が一気に (3803回)

22日、平年より12日も早く、東京都心で桜の満開が発表された。
千鳥が淵では予定より一週間早く「千代田の桜まつり」が始まった。

今年は梅の時期が寒く開花が10日ほども遅かったが、その後暖かい日が続いたため、
桜の花芽の成長を起こす「休眠打破」がしっかり行われたためだという。
桜が咲くのは嬉しいが、小学校の入学式の頃には葉桜になってしまって
新入学の一年生の記念撮影も冴えないとしたらちょっと可哀相だ。

4/18に高遠の桜ツアーを予定していたが、時期を過ぎると思いキャンセルした。

03/22 暖?春 ツクシ (3802回)

寒さが続いて梅の開花も10日ほど遅れていたのに、突然暖かくなった。
先日も全国各地で夏日(25度)を記録したと思ったら、

春の草花が一斉に開き始めた。
散歩をしていたら道端ではツクシが芽を伸ばしていた。

高尾駅前でも枝垂れ桜が満開だ。

03/21 電動ロクロ(回転台) (3801回)

コマの上フタに、同心円状の色塗りをするのに便利なように 回転台(ロクロ)を工夫してみた。
電動ドリルがモーター代わりだ。

回転台の直径を大きくしたので、回転数は1/10以下になる。
実際に色を塗ってみたら、ほぼ予想通りとなったが 一つ思惑ハズレがあった。

木の上フタの表面を十分に磨いていなかったのだが、出来上がりが良くない。
やはりしっかり磨かないと、見た目が十分とは言えない。
表面のザラつきは、色では誤魔化せないようだ。

03/20 ブログ日記 3800回 (3800回)

ブログ日記が 3800回となった。始めてから11年が経つ。
その頃に始まった Cafesta は、コミュニケーション・サイトと呼ばれていた。
パソコンとインターネットを使い、インターネットを通じて友達を作り、交流しようという動きだった。

若い人たちから始まったが、次第に若年層(小学生まで)や熟年層へも広がっていった。
やがてブログという個人日記が流行りだし、ブロガーという言葉も生まれた。

携帯電話が進化し、インターネットに接続できるようになり、
さらにスマートフォンの登場で様子が変わり始めた。
SNSという形式での交流が始まった。ツイッターやフェースブックなどだ。

アップルがiPADを市場に投入して、タブレット型の製品が一気に増え始めた。
光ファイバーに縛られたパソコンは、家の中では威力があるが、外へ持ち出すことが出来ない。
ノートPCは持ち歩きが出来るとはいうものの、重さやバッテリー容量などの点で不満足だ。

スマートフォンやタブレットは、無線通信とのコンビで勢いを増している。
僕自身もタブレットを試したり、スマートフォンへ移行してきた。
facebookに友達を見つけ、外出先からも記事をアップしたり、友達の記事にコメントを書いて楽しんでいる。

ブログという日記形式はいつか廃れるのかもしれないと思い始めた。

03/19 木下沢梅林 (3799回)

旧甲州街道の小仏関跡を過ぎ、中央道高尾インターを通り抜けた先に「木下沢(コゲサワ)梅林」がある。
梅農家の個人の山だが、花の時期だけは一般に開放している。

土曜日ということで、たくさんの見物客が訪れていた。
梅の木は、赤、白、ピンクなどだが種類は少ない。

ちょうど満開になったところで花が青空に映えていた。

03/18 重りの埋め込み (3798回)

ちょんかけゴマには、適度な重量が必要で、
大人の場合は350g〜400g が良いとされているが、本体を木だけで作りこの重量を確保するのはとても難しい。
比重の大きい木を探すこと、ヒビ、割れ目のない材を見つけることが難しいからだ。
理想は、ツバキの木と言われるが直径で12cm以上の無傷な材を見つけることは至難の業だ。

もう一つの課題はコマ本体の厚みだ。
重くしようとすればするほど厚みは増すが、そうすると重心が外側(支点から離れる)に出て回し難くなる。
コマは薄い方が良い。

そこで、僕のアイデアは、@手に入りやすい材(ケヤキ、桜など)を使い、A本体を薄造りとする。

このままでは重量が確保できないので、ドーナツ型の鉄円盤を埋め込むという手法だ。

第3の課題は、出来るだけ円周側に重量を偏らせることだが、これも鉄ドーナツ板で実現できる。

03/17 心棒の取り付け (3797回)

取り付け径の調整を終わった心棒をコマの本体木部に打ち込み取り付けた。
強度は十分に確保できたと思うし、センターも出ていると思う。

いよいよ完成が近づいてきた。

03/16 簡易グラインダー (3796回)

コマの本体木部には、ドリルで心棒の穴を開けたから径は精確だが、
アルミ心棒の方は旋盤の手操作で削ったので、大まかのままだった。

コマに心棒を取り付けるのは、アルミ心棒の径を微調整して合わせる必要がある。
手でヤスリを使って削るのもそれなりに力がいる。

少し楽をしようと、棒ヤスリをドリルに取り付けて簡易グラインダーのようにしてみた。
ゴシゴシ削る力は必要なくなったが、思ったほど効率的でもなかった。

03/15 OB会コンペ (3795回)

元勤務していた会社に、同じ大学の卒業生がかなりいた。
後輩の一人が発案し、OB会コンペをやろうということになった。
コースはサンメンバーズCC。

先輩にあたる人もいるが、その人はゴルフはやらず今でもパラグライダーを楽しんでおられる。
今回のゴルフ仲間では、僕が二番目の年長者だった。

久々の再会を喜び合い、会社時代を思い出しながらの和気藹々のゴルフとなった。
ゴルフ場の周囲は杉の木ばかり、花粉が心配だったがそれほど酷くなくて助かった。

年2回の定例にしようとの話となり、秋の再会を約してお開きとなった。

03/14 アルミ心棒 (3794回)

アルミ心棒が出来上がった。
辛抱の先端にヘソのような出っ張りを作るが、この形状をどれも同じように削るのが意外と難しかった。
回す性能にはさほど影響はしないと思うので、これで良しとした。

03/13 大道芸人 (3793回)



03/12 小石川後楽園 (3792回)

小石川後楽園へ行ってみた。 梅は盛りを過ぎていてちょっと期待外れだったが、庭園全体は春らしい雰囲気だった。

サザンカ、サンシュユ、日向ミズキ、ミツバツツジ、福寿草、キブシ、ヒイラギ南天、ボケも蕾を膨らませていた。

望遠レンズをつけて構えている人がいたので、何を狙っていますか? と尋ねたらカワセミです、との答えだった。
都会の公園にも翡翠が来るらしい。

03/11 アルミ心棒 (3791回)

木部が出来上がったので、アルミ材を削って心棒作りを行った。
心棒には傾斜があるので、これを正確に削り出すのが難しかった。

また、木部と接続する部分は、穴の径に合わせて正確に削り出す必要もある。
旋盤には目盛りもついているが、少しずつ削りながらノギスで測り調整する。
削り過ぎて細くなったらダメなので、その点には神経を使う。

03/10 穴あけ (3790回) 

芯棒を取り付けるセンターの穴も旋盤であけた。

旋盤で外形を削った後で、ドリル歯を取り付けて穴あけをすれば、正確なセンターが位置決めできる。

コマは穴のセンターがきちんと出ていることで、ブレなく回せる。

03/09 曲面削り (3789回)

コマの裏側の曲面は、微妙なカーブとなる。
このカーブを削る時には、手にバイトを持ち、イメージした曲面を出すように動かしてゆく。

これはかなりの技術、熟練が必要だ。
おおよそのカーブを削り出した後で、さらに細かい調整をする。

とても難しいが、どうにか仕上げることが出来た。

03/08 湯河原梅林 (3788回)

湯河原梅林へ行った。茅ヶ崎線経由で2時間余。
JR湯河原駅前から梅林まではシャトルバスが運行されていた(250円)。
歩ける距離なので歩く人もいた。
梅林に近づくと細い道は駐車場待ちの車が渋滞していたが、バスは反対路線を走り折り返し場所へ。

早咲きは満開、遅咲きは7分とのこと。幕山の斜面が紅白に彩られていた。
平日だったが観梅客は大勢いて、梅林の中でお弁当を広げる人もいた。

この梅林は梅の種類はそう多くないようだった。
実梅の白加賀、十郎、紅白源平咲のおもいのまま、濃い紅、白花の枝垂れもあった。

03/07 五色うどん (3787回) 

新潟県小千谷市は地場産業を盛り立てるためにいろいろと工夫している。
「おぢやファンクラブ」もその一つ。
クラブに登録すると、季節のイベントや地場製品の案内などが来る。

先日、(毎月の)プレゼントに応募したら、当選したと通知が来た。
今日、品物(五色うどん)が送られてきた。

・米粉の色そのままで雪のような 白
・雪下にんじんジュースの 赤
・小千谷産伯爵カボチャの 黄
・名物小千谷そばのつなぎとして使われる布海苔の 緑
・小千谷産古代米の黒
のセットだった。あご(トビウオ)のオリジナル麺つゆも付いていた。

入れ物(包装)には、小千谷縮の反物をあしらった筒だ。

03/06 赤酒としろ(焼酎) (3786回)

熊本の知人から酒を頂いた。

『赤酒は日本古来の灰持酒の伝統を受け継ぐ、熊本特産の芳醇甘美なお酒です。時が経つにつれ赤色を帯びる赤酒は、江戸時代には肥後細川藩の「お国酒」として愛飲され、今日でも熊本地方ではお屠蘇酒や儀式用の酒として広く親しまれています』

『「しろ」はすっきり、うまい米焼酎』

どんな味か、飲むのが楽しみだ。

03/05 文旦 (3785回)

友人から高知の文旦をたくさんもらった。
さっぱりした味で美味しい。外の皮はとても厚い。

その皮でジャムが作れると聞いて試しに作ってみた。

ほろ苦さも残っているが香りも良くなかなかのものだ。

03/04 五里霧中 (3784回) 

中国の大気汚染が激しいと連日ニュースでも報道されている。
エネルギーの多くを今でも石炭に頼り、また自動車が増え続けていることが原因だ。
排ガス、廃液などに対する環境を守る法律が整備されておらず、いわば垂れ流しになっていることが問題をさらに悪化させている。
北京市内の映像でも、深い霧の中にいるような様子が映っていた。

天声人語にこんな記事が。
『「五里霧中」はよく知られた四字の熟語で、親切な辞書には「五里夢中は誤りなり」と注意書きがある。
さらに丁寧な辞書には「ごり・むちゅう」と区切って読むのは誤り、とある。正しくは「ごりむ・ちゅう」だと。
中国の「後漢書」に、その五里霧中なるものは出てくる。
張楷という在野の学者は、道術を使って五里四方に濃霧を発生させた。人を避けたい時は霧の中に姿を隠したそうだ』

【五里霧中】 意味
物事の様子や手掛かりがつかめず、方針や見込みが立たず困ること。また、そうした状態。五里にもわたる深い霧の中にいる意から。事情などがはっきりしない中、手探りで何かをする意にも用いる。▽「五里霧」は五里四方に立ち込める深い霧。

【五里霧中】 出典
『後漢書ごかんじょ』張楷伝ちょうかいでん

03/03 高尾梅郷 (3783回)

春一番が吹き、暖かくなったので梅はどうかと高尾梅郷へ行ってみた。
梅まつりは来週9日と幟が立っていた。

しかし、咲いていたのは早咲きの紅白数本だけで、残りはまだ蕾の状態だった。
小仏関跡ではサンシュユが咲いていた。
道端の家の庭には、沈丁花や水仙なども。
春は確実に近づいているが、満開までには少しかかりそうだった。

03/02 歯のメンテ (3782回)

先日、下の奥歯が突然痛み出し、久しぶりに歯科医に行った。
原因は歯周病。どの歯にもかなりの歯垢が溜まりそれが炎症を引き起こす。

さっそく全部の歯の垢取りをすることになった。
下側を全部掃除してもらったら、翌日から痛みは消えていった。

一週間が経ち、今度は上側の歯の掃除。
歯の裏側も磨いてもらって、黒積みもとれてすっきりした。

前回(鳴門で)手入れしてもらってから約一年。
適度な周期で歯医者通いは必要なのだと痛感した。

03/01 コンペで優勝 (3781回)

昨年暮れから、「かなめ会」というグループに入り、月一回のコンペに参加している。
昨日は三島GCでの例会。

参加を始めた頃の成績は酷いものだったので、HDCP=42をもらっていた。
昨日は初めてのコースだったが、比較的短いホールもあり堅実にプレイができた。
グリーンは富士山麓に特有の順目、逆目が激しく、順目の下りは猛烈に速い。
それでも慎重にパットをしたのが良かったようで何回か会心のパットもあった。

スコアは53、54と決して良くなかったが、HDCPに助けられて、7アンダーの優勝だった。 (パット数は33)



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