@games日記(復刻版)    2011 December        トップへ

01 でこまわし (3369回) (1) 祖谷峡谷 (3370回) (1) 徳島ヴォルティス (3371回) (1)
04 ミニ遍路 #13--#19 (3372回) (1) #13 大日寺 (3373回) (1) デコトラックにも阿波踊りが (3374回) (1)
07 #14 常楽寺 (3375回) (1) アルミ缶の風車 (3376回) (1) #15 国分寺 (3377回) (2)
10 #16 観音寺 (3378回) (1) 府中 KOU (3379回) (1) #17 井戸寺 (3380回) (1)
13 あの塔は? (3381回) (1) 地蔵橋駅から歩き始めて (3382回) (1) #18 恩山寺 (3383回) (1)
16 弦巻坂ー義経ドリームロード (3384回) (1) お京塚 (3385回) (1) #19 立江寺 (3386回) (1)
19 アジ大漁 (3387回) (1) あすたむらんど徳島 Xmasイルミネーション (3388回) (1) 万華鏡シアター (3389回) (1)
22 皆既月食 (3390回) (0) ミニ遍路 #22 平等寺--#23 薬王院 (3391回) (1) #22 平等寺 (3392回) (1)
25 月夜御水庵 (3393回) (1) 世界文化遺産登録? (3394回) (1) #23 薬王院 (3395回) (1)
28 ウミガメの来る町 日和佐の町 (3396回) (1) 今年の流行語、漢字 (3397回) (1) 旅のアルバム 読書記録 (3398回) (1)
31 良い年をお迎えください (3399回) (1)


12/31 良い年をお迎えください (3399回)

今年を振り返ると、
日本国内では、3.11東日本大震災による多大な犠牲者に続き、福島原発の炉心溶融事故で国中が困惑し、復旧はいまだ緒に就いたばかりだ。
さらに雨季に和歌山の大洪水が発生し、世界中で異常気象が多発、タイの大洪水も世界経済に打撃を与えた。
ギリシャに端を発したユーロ世界の経済危機は、ヨーロッパ内に留まらず世界の国々を巻き込んでいる。
チュニジアから始まったアラブの春(民主化)は、ネットの力を見せつけたが、独裁者から解放された民衆は 新しい国作りの難しさに打つ手を見つけられないままだ。
北朝鮮の金正日の急逝で、あの国の将来も闇の中だ。

なでしこジャパンが女子ワールドカップで優勝したことは、多くの日本人に勇気を与えてくれた。

個人的に私は東京から鳴門市への転居を敢行し、日常生活が一転した。
半年がたちこちらでの生活にも慣れてきたが、転居を有意義ならしめるのはこれからの課題だ。

総括して、決して明るい年だったとは言えないが、
来年は希望に向かって力強く歩める年にしたいものだ。

皆さまもどうぞ良いお年をお迎えください。

yukky802さん 16:57 有難う御座いました、来年もよろしくお願いします。

12/30 旅のアルバム 読書記録 (3398回) 

旅のアルバム』(24件)
・新四国八十八ヶ所 (鳴門市撫養町) ・あすたむランド徳島 Xmasイルミネーション(11_12)
・ミニ遍路(徳島 #22--#23) ・ミニ遍路(徳島 #13--#19) ・大歩危ーかずら橋(11_11)
・ミニ遍路(徳島 #5--#11) ・ミニ遍路(香川 #84--#88)(11_10)
・ミニ遍路(松山 #48--#53) ・松山 ・しまなみ海道 ・倉敷ー尾道 ・琴陵中学同窓会(11_09)
・黒沢湿原 ・阿波踊り ・鳴門花火大会(11_08)
・大塚美術館(11_07)
・ミニ遍路#83 ・讃岐まんのう公園 ・ドイツ館(11_06)
・鳴門市(11_05)
・ミニ遍路#1→#5(11_04)
・羽田新国際ターミナル→六本木ヒルズ ・亀戸七福神 ・調布七福神(11_01)

読書記録』(23冊)
552。美剣(2011/05/12)
551。胸の振り子(2011/05/12)
550。ものぐさ右近多情剣(2011/05/05)
549。秋草の花(2011/04/30)
548。恋わずらい(2011/04/30)
547。青雲之章(2011/04/17)
546。夕映え橋(2011/04/10)
545。待宵すぎて(2011/04/09)
544。葉陰の花(2011/04/01)
543。江戸城御駕籠台(2011/03/31)
542。亥ノ子の誘拐(2011/03/21)
541。護国の剣(2011/03/18)
540。初雪の日(2011/03/15)
539。星星の火(2011/03/08)
538。五万両の茶器(2011/03/05)
537。間合い(2011/02/20)
536。庚申信仰密事(2011/02/09)
535。木戸の因縁裁き(2011/02/09)
534。紅燈川(2011/01/31)
533。椿の女(2011/01/28)
532。雪ぐれの渡し(2011/01/17)
531。寒新月の魔刃(2011/01/16)
530。刺客(2011/01/08)

今年5月に鳴門市に転居したが、住民票を移していないため市立図書館の貸出が利用できなかった。
そのせいで5月以降は読書は休止状態のままだった。

yukky802さん 2011/12/30 17:06 これからも、記録を伸ばして下さいね。

12/29 今年の流行語、漢字 (3397回)

世相を反映し今年話題になった言葉に贈られる「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に1日、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した「なでしこジャパン」が選ばれ、東京都内で表彰式が行われた。

 東日本大震災関連では「3・11」「帰宅難民」「風評被害」「」のほか、ACジャパン(旧公共広告機構)のCMで頻繁に放送された「こだまでしょうか」もトップ10入りした。

 トップ10にはほかに、野田佳彦首相が自らを例えたことにちなんだ「どじょう内閣」、タレント楽しんごさんの「ラブ注入」や、「スマホ」「どや顔」が選ばれた。

今年の漢字(日本漢字検定協会)には、【絆】が選ばれた。

その他に候補に挙がった漢字は、 『災』『震』『波』『助』『復』『協』『支』『命』『力』

立ち上がれ、日本」、「頑張ろう! 東北」などのキャッチフレーズが心を打つ一年だった。

yukky802さん 2011/12/29 16:29 ACジャパンのそれは、いいかげん嫌に成りました。

12/28 ウミガメの来る町 日和佐の町 (3396回) 

日和佐の町は、「ウミガメの来る町」として有名だ。
以前NHK朝ドラ『ウエルかめ』の舞台にもなった。

海岸に「日和佐うみがめ博物館」があったので見学した。
ウミガメに関して色々な展示があり、養殖しているウミガメも水槽の中で泳いでいるのが見えた。

日和佐の町はそれほど広くはない(一巡り一時間程度?)が、昔の城下町としての雰囲気と 港町の風情を感じさせる町だった。

歩いていると大通りに「南阿波丼」と書いた幟が目に着いた。
TVニュースでもこの名前を見た記憶がある。

駅近くの道の駅に戻り、観光案内所で尋ねたら、
この週末(12/3-4)に行われるイベントの幟で、今日はまだ食べられないという。

あきらめて近くの食堂に入ると、和風バイキングが950円であった。
和風(家庭料理風)のおかずがたくさん並んでいてお代わり自由の食べ放題。
おでんやデザートもあり、地元の人も楽しんで食べていた。

食事を終り、土産物を買い、JRで帰宅した。

yukky802さん 2011/12/28 17:30 今度、また行って食べる様ですね?。

12/27 #23 薬王院 (3395回) 

#23 薬王院は、吉川英治の小説『鳴門秘帳』の舞台として有名であり、その石碑がある。
また司馬遼太郎の『空海の風景』にも記述があり、その一節を書いた石碑もある。

前回回った時にこの石碑を見て、家に帰ったあとで小説を読んだことを思い出した。

女厄坂、男厄坂を登り本堂で参拝する。
さらに山の上には、瑜祇塔がそびえているのが見えた。
観音菩薩の銅像、町天然記念物の大楠(二本)なども。

境内の紅葉が色づき見事だった。
下を見下ろすと日和佐の街並み、その向こうには日和佐城や日和佐港が見えた。

二つのお寺の参拝が終わったので、今夜は日和佐で泊まり、
明日は日和佐の街を探訪することにした。

yukky802さん 16:40 同名の寺って、多いんですね?、前回。観音寺が、今度は薬王院。  そして、寺の名前って、姓名の様にいくつか繋がって呼ばれるんです、観音寺は観音寺でも八王子にあるのは 南清山一乗院観音寺と長い名前、そして薬王院は高尾山薬王院有喜時で、何故か中の薬王院が通称名、 こうしてみると寺は何とか山何とか院何とか寺と成る様ですね。

12/26 世界文化遺産登録? (3394回) 

月夜御水太師を過ぎ山を下ると福井川に出る。
本来の遍路道はさらに山を越えて薬王院(日和佐)へ向うが、
省略して、東北へ向いJR阿波福井駅へ。(50分ほど)

途中の山の紅葉が鮮やかだった。
看板が立っていて、
四国八十八ヶ所遍路道 ゴミの不法投棄をなくし、
世界文化遺産登録を 目指しましょう
」  とあった。

JR阿波福井駅で汽車に乗り、日和佐の一つ手前、北河内駅で下車
北河内川に沿って30分ほど歩くと日和佐の町、右手の山裾に薬王院、
左手の山の上には日和佐城が見えてきた。

門前・商店街の桜のデザインの街灯が可愛らしい。
日和佐城の周辺は桜の名所のようだ。

yukky802さん 2011/12/26 16:18 世界文化遺産登録を目指して居るんだ?、頑張って欲しいね。

12/25 月夜御水庵 (3393回) 

平等寺から南へ山道の遍路道を歩く。
50分ほどして、月夜御水庵に着く。

新野町から南へ通じる県道山口鉦打線を約1km行くと月夜坂がある。
この月夜坂のふもとに、御水大師庵がある。

月夜御水太師
 昔、弘法大師さまが四国修行のおり、ここに足をとめられ、手を洗おうとされたが、あたりに水がなかったので、山の岸をつついたところ清らかな水が湧き出た。それで身体を拭いたところ元気になられた。
その後各地から諸病の「大師加持水」として使うようになり、お水大師と伝えられるようになった。

 弘法大師さまは裏山で三日月がかかっていたので野宿することになった。
やがて三日月は山の向うへ入り光がなくなった、そこで弘法大師さまは一心にお経を唱えたところ三日月さんは元に戻り一夜を過すことができた。そこで地名を月夜と名付けられたと伝えられた。

月夜御水太師の大杉
 高さ約31m、幹の回り約6.2m、樹齢約1000年と伝承されている。県内でも数少ない大杉である。
すべての枝は一度下を向いてから上に伸びていることから、別名逆杉といわれている。
伝説によると、弘仁2年(811)弘法大師さまが当地で薬師如来・不動尊を刻み、その杉を後世に残すため、枝をさしたものだといわれている。( 昭和44年7月18日 天然記念物 市指定 )

月夜御水大師の庵はとても古くあまり手入れもされていないようだった。

yukky802さん 2011/12/25 17:05 「月さんは元に戻り」、これって月食か、或いは雲に隠れたとかじゃ無いの?。

12/24 #22 平等寺 (3392回) 

平等寺の門前には石造りの立派な寺標があった。
山門の仁王像も迫力がある。

山門をくぐると太子堂が見え、正面の石段(男坂、女坂)を登ると本堂に。
蹲(つくばい)の水の中に南天の枝・実が沈められていて風情があった。
空井戸には竹の蓋がされ、ギボシで押えられていた。

寺伝によれば、空海がこの地で厄除け祈願をすると5色の雲がわき金剛界大日如来の梵字が浮かんだ。
さらに薬師如来が現れたので、その場で錫杖で井戸を掘ると乳白色の水が湧いた
その水で身を清め百日間の修行をした後薬師如来を刻み、堂を建てて本尊として安置したのに始まるという。

お参りを済ませてから、桑野川の岸辺で徳島駅で買った昼飯の鮓を食べた。
サバ、アジ、ぼうぜなどとても美味しかった。

yukky802さん 2011/12/24 16:05 平等?、良い名前ですね。

12/23 ミニ遍路 #22 平等寺--#23 薬王院 (3391回) 

前回の続きで、#22 平等寺--#23 薬王院を歩くことにした。(11/30−12/01)
(#20鶴林寺と#21太龍寺は山登りがきついのでパスした)

JR牟岐線、新野駅まで行き、そこから#22 平等寺を目指して歩き始めた。
駅を出て、いかにも遍路道らしいひなびた道を西へ向い、
桑野川を越えると平等寺が山裾に見えてきた。

yukky802さん 2011/12/23 16:52 お気をつけて。

12/22 皆既月食 (3390回) 

12月10日夜、日本全国で「皆既月食」が観測された。
幸い好天に恵まれ、鳴門でも晴れた空となり、月食がはっきりと見られた。

地球の影が月に掛り始め、うっすらとした影が次第に広がっていく様子が面白かった。



12/21 万華鏡シアター (3389回) 

四季彩館内にあるガイドシアターは、正三角形をしており、
三面にガラスの壁が天井まで延びていた。

客席に座ると、万華鏡の中に入り込んで見上げるという雰囲気だ。
ショーが始まると、一面真っ暗な中、壁面に幻想的な映像が投射される。

小さく区切られたガラス面に、ある時は同じ映像が、また連結した映像が映し出され、 不思議な映像の世界に引き込まれた。

映写時間12分はあっという間に過ぎた(300円)。

yukky802さん 2011/12/21 16:06 面白そうですね。

12/20 あすたむらんど徳島 Xmasイルミネーション (3388回) 

あすたむらんど徳島(板野町)で Xmasイルミネーションが始まったというニュースを見て行ってみた。
ここは初めて行くが、小高い山を開いて子どもたちが遊べるような施設があった。
「あすたむ」=明日多夢 の当て字)

丘の一番上には、バス・セーヌ風車がありシンボルとなっている。
わんぱく砦、ウォーターパラダイス、吉野川めぐり(4人乗り小舟の川の旅)、
子供科学館、冒険の国、ガイドシアター、プラネタリウム
などなどがある。

ウエルカム・ガーデン、イベント広場を中心にイルミネーションは展開していた。

日暮になってイルミネーションが点灯され、幻想的な世界が広がった。
都心のイルミほど贅を尽くしたという訳ではないが、
LED生産会社を県下に育てる県らしい素晴らしい景色だった。

yukky802さん 2011/12/20 16:57 LEDイルミネーション、増えて来ましたね、とても綺麗です。

12/19 アジ大漁 (3387回) 

アジ、イワシなどの回遊魚は浅瀬で育ち、大きくなると深い海へ出て行くと聞いた。
9月に釣ったアジは10cm〜12cmほどの豆アジ。冬には沖へ出てしまうと思っていた。

12月中頃、今年は比較的暖かく水温も高いままというので日出湾へ釣りに行った。
ここでは夕方の日暮前が釣時だ。
陽が沈む直前から群れが回って来たらしく入れ食い状態で釣れ始めた。

アジは16cm〜18cmに育っていた。
陽が沈みウキが見えなくなってもまだ食い気は続き、撒き餌なしでもどんどん釣れた。

二日続けて、合計70尾以上を釣り上げた。僕にとっては大漁だった。

yukky802さん 2011/12/19 16:35 丁度良い大きさでしかも大量?、いや大漁!。

12/18 #19 立江寺 (3386回) 

恩山寺から#19 立江寺までは、山を下りながら約2時間。
立江川の朱塗りの立派な橋を渡って立江寺に入る。

この寺も聖武天皇勅願により建てられ、行基が光明皇后の安産を祈って「延命地蔵尊」(子安の地蔵尊)を作り、 伽藍を建立した。
行基の作った像は一寸八分と小さかったので、後に弘法太子が六尺の大像を彫りその胸に納めたという。

天正年間に兵火にあい御本尊を残して灰塵に帰したが、蜂須賀家によって再建され、 「子安の地蔵尊」「立江の地蔵さん」と呼ばれ信仰されている。

この寺には宿泊施設があり、前回(2003年)の時は泊まらせてもらい、翌朝の勤行に参加した記憶がある。
また般若心経の経本をもらい、今もお参りの度にその経本を読んでいる。

立江寺のお参りを済ませ、近くのJR立江駅まで歩き、帰宅した。

yukky802さん 2011/12/18 17:18 お疲れ様でした。

12/17 お京塚 (3385回) 

途中にお京塚というのがあった。

へんろ振りする不逞の徒輩に対する天罰のいましめを顕彰する祈念塚である。
 享和3年(1803)の頃のこと。大坂新橋で芸者嫁業中の お京 は、要助なる者と深く契って脱走、親里に帰り夫婦となつたが、いつしか密夫をこしらえ、遂に密夫を手引きして夫を殺し、ともに讃州丸亀に上陸して四国巡拝を思い立ち立江寺まで来た。
お京の髪は逆立って寺の鉦の緒に巻き附き、不義の天罰を与えたという。
お京は茲に懴悔して真人間に還り、一心に地蔵尊を念じて当地で余生を終わったという。
肉髪付鉦の緒の由来の主人公の塚である。

遍路に発心を聞くな」との言葉がある。
いろんな事情で歩いている。沢山の遍路が一人づつの動機で。 お京塚はそんな遍路の心を思わせた。

yukky802さん 2011/12/17 16:41 時代は変わっても、夫々の思いは全部違うんでしょうね。

12/16 弦巻坂ー義経ドリームロード (3384回) 

恩山寺から#19 立江寺へ向う遍路道に「弦巻坂」という場所がある。
義経軍釈迦庵から恩山寺へ登る坂の向こうに敵兵がいないことを探知して弓の弦を巻かせたので、 ここを弦巻坂という。

この一帯は義経軍にまつわる故事がたくさんあるので「義経ドリームロード」というハイキングコースも設定されていた。

【釈迦庵】

ここに四国で唯一、最古の 佛足跡 がある。
三国伝来佛足跡之図、南都薬師如来寺所珍蔵之者他 の銘文がある。
奈良薬師寺の 佛足跡 と同じ法量を持つ。400年以上も前に置かれたものらしい。

yukky802さん 2011/12/16 16:55 本当なのかなって思う気持ち?、それが夢なんでしょうね?。

12/15 #18 恩山寺 (3383回) 

恩山寺の古い朽ちかけたような山門を通り、急な坂道を登ると、
石段が見えてきた。参道を掃除していたおばさんが僕たちの姿を見て、お接待にとアメをくれた。

本堂、太子堂、鐘楼などかなり古い建物だった。
大きな地蔵尊(銅像)と信者が奉納した小さい千体地蔵などがあった。

また木造の地蔵尊や「彩色の十大弟子の木像」が飾られていた。

十大弟子とは、釈迦(釈尊)の弟子達の中で主要な10人の弟子のこと。

舎利弗(しゃりほつ) 、摩訶目?連(まかもっけんれん) 、摩訶迦葉(まかかしょう) 、
須菩提(しゅぼだい) 、富楼那弥多羅尼子(ふるなみたらにし) 、摩訶迦旃延(まかかせんねん) 、
阿那律(あなりつ) 、優波離(うぱり) 、羅?羅(らごら) 、阿難(あなん)

yukky802さん 2011/12/15 16:53 丁度疲れたところに飴くれるなんて、気の利いたお接待ですね。

12/14 地蔵橋駅から歩き始めて (3382回) 

翌日朝、徳島のホテルを出てJR牟岐線で地蔵橋駅まで行き、そこから恩山寺を目指して歩き始めた。
遍路道は勝浦川を渡る辺りから国道55号線と重なり、道に迷う心配はない。

東には小松島の街並みが見え、西は小さな山だが田園地帯と言う雰囲気が漂っていた。
ただ、55号線の傍には、新興の郊外型大型店、ファミリーレストランなどが出来ていて、
この辺りでも郊外化が始まっている様子だった。

途中、立派な遍路休憩所があった。ロータリークラブが作り、町のボランティアの人が面倒を見ているようだった。

田んぼの真ん中に突然立派な老人介護施設があったりする。
2時間ほど歩き、大師お杖の水を過ぎて、55号線を離れて恩山寺へ向う田舎道を30分ほど。

途中、「源義経上陸の地」の石碑があった。

恩山寺は小山を登ったところにあった。

yukky802さん 2011/12/14 16:54 立派な休憩所!、まるで駅かと思いました。

12/13 あの塔は? (3381回) 

井戸寺のお参りを終え、今日は徳島へ戻り泊まることにした。

途中、広々とした場所に大きな煙突が。ゴミ焼却場の煙突だった。

さらに進むと前方に不思議な形の塔が見えた。仏舎利塔?にも見える。
民家の人に「あれは何ですか?」と尋ねたらなんと
NTTのアンテナの塗装工事のため覆いを被せている」とのことだった。

普通の家でも壁を塗り替える時は覆いをかけるからそれと同じだった・・・

佐古駅に近い辺りで歩き疲れたのでバスをつかまえて徳島のホテルへ戻った。

yukky802さん 2011/12/13 16:50 覆いを被せると変な感じですね。

12/12 #17 井戸寺 (3380回) 

境内にあった井戸寺縁起によると、この寺は天武天皇の勅願により
白鳳二年(673年)に建てられた。(元の名は瑠璃山妙照寺)

弘仁六年(815年)弘法大師が逗留し、十一面観世音菩薩像を彫刻した時に、
当地の濁水を憐れみ、錫杖でもって一夜のうちに井戸を掘り清水が湧出した。

以降、寺を井戸寺、付近の村を井戸村と称するようになった。
七難即滅 七福即生 開運厄除 難病平癒 の霊験あらたかだとされている。

本尊国宝十一面観音や不動明王も祀られていた。

yukky802さん 2011/12/12 16:18 井戸掘りに成功したからって名前を変えるとは余程嬉しかったんでしょうね?。

12/11 府中 KOU (3379回) 

道をさらに南へ向い井戸寺を目指す。
途中、「国府町」という場所を通った。
町の中心部の交差点の名前に、「府中 KOU 」というのがあり不思議だった。
普通は、府中→フチュウ と読むはずだ。
しばらく歩くとJRの踏切に出た。
ここで「府中東 踏切」に「こう・ひがし」と振り仮名が付いていた。

以前住んでいた八王子に、「廿十里 とどり」という地名があった。
廿十=十(とう)と十(とう) が訛って「とど」ということだ。

地名・人名は難しい・・・・

yukky802さん 2011/12/11 17:03 これは難しいですね、読めません。

12/10 #16 観音寺 (3378回) 

国分寺から南へ、およそ30分で#16 観音寺へ。

古いが立派な山門が構えていた。
本堂は比較的新しいが、太子堂はやはり古い。

境内に、石造りの弘法太子の像や地蔵尊が建っていた。

お百度石はお寺でよく見かけるが、ここの百度石は大きかった。

yukky802さん 2011/12/10 16:43 家のお墓が同じ綴りでかんのんじと言うお寺です、 何か関係有るのかしら?、っと思い検索したら沢山ありました。 寺の名前って、適当につけるのですね。

12/09 #15 国分寺 (3377回) 

#14 常楽寺から15分ほどで、#15 国分寺に着く。
この寺は天平12年(740年)国分寺造営詔勅によって建てられた。
現在の建物がいつ頃のものかは知らないが、本堂の形はとても古い様式だ。

境内に「七重塔心礎」という大きな石の遺跡があり、
七重塔も天平年間の建立されていたと推測されている。

また国分寺の少し手前に、岩船地蔵尊という真っ赤に塗られた中国様式の建物があった(右下写真)。

yukky802さん 2011/12/09 17:31 国分寺って東京にあるそれも、同じなのかな?。

にこにこ88さん 2011/12/09 18:37 yukky802さんへ。国分寺は、当時の国(今の都道府県のようなもの)毎に建てるよう詔勅が出されたので、全国に国分寺が存在します。

12/08 アルミ缶の風車 (3376回) 

ビールやジュースのアルミ缶を細工して、風車にしたものを所々でみかけた。

何個かを縦に繋げたものが風に舞っている様子は楽しいものだ。

秋空の下、田園地帯を歩くと、色々なものが目を楽しませてくれる。
葉をすっかり落とし、赤く色づいた柿は青空と良く似合う。

紫色の花(名前は分からない)、黄色い葉鶏頭などなど。

yukky802さん 2011/12/08 17:09 これは面白いです?、しかし、どうやって作ったものか?、大変そうです。

12/07 #14 常楽寺 (3375回) 

きつい階段を登って境内に入る。
本堂、太子堂はかなり古い建物だった。

本堂の前に、樹齢数百年以上大きな木があった。

石の観音像や鐘楼は最近造られたもののようだった。

納経所の戸に貼られていた、

・喜びは心の中から生まれるのです

境内につわぶきがきれいに咲いていた。

yukky802さん 2011/12/07 16:53 「喜びは心の中から生まれるのです」、確かにその通りなんだけど?、果して、真の意味は?。

12/06 デコトラックにも阿波踊りが (3374回) 

道の途中で、ギンギラギンのデコ・トラックを見た。
一頃はずいぶんと流行ったが最近はあまり見かけない車だ。
トラックの扉には、阿波踊りの絵が描かれていた。さすが徳島!

石屋があり、相田みつをの言葉を書いたものがあった。

・あとじゃできねんだよなあ。いまのことはいましかできぬ。

・その時の出逢いが人生を根底から変えることがある。よき出逢いを。

・うつくしいものを美しいとおもえる あなたのこころがうつくしい。

・生きていて よかった。


yukky802さん 2011/12/06 17:14 デコトラック、懐かしいです。

12/05 #13 大日寺 (3373回) 

徳島駅からバスで約30分、一宮札所バス停で降りるとすぐに#13大日寺に。
道の反対側には、阿波国一宮神社がある。

境内には、地蔵、観音、しあわせ観音像、剣に巻きつく龍の像などもあった。
お参りをして、手作りの小さな仏像も奉納した。

次の#14常楽寺へは30分ほど。
鮎喰川に沿ってしばらく歩き、橋を渡り北へ向かう。

途中、水門に新しい種類の遍路標識を見つけた。

yukky802さん 2011/12/05 16:36 お疲れ様です。

12/04 ミニ遍路 #13--#19 (3372回) 

#12の焼山寺は、「へんろ転がし」と言われる難所の一つだ。
#11の藤井寺から山越えで12.3km、次の#13大日寺までは26kmもある。

今回は難所#12をパスして、#13から#19までを歩くことにした。
徳島駅から市バスで大日寺近くまで行き、そこから歩き始めた。

#13 大日寺 −− #14 常楽寺 −− #15 国分寺 −− #16 観音寺

−− #17 井戸寺 −(徳島で宿泊)− #18 恩山寺 −− #19 立江寺


−− JR立江駅から帰宅

yukky802さん 2011/12/04 17:18 また、道々の話題お待ちして居ます。

12/03 徳島ヴォルティス (3371回) 

徳島ヴォルティス(J2リーグ)が、J1昇格を懸ける大事な試合があり、
スポーツ公園へ応援に出かけた(11/27)。

相手はサガン鳥栖
NHKのTVでも実況される試合で、地元のサポーターたちで観客席は埋めつくされた。
(公式発表では1万2千人)

熱心なサポーターの応援にもかかわらず、試合は0−3で徳島ヴォルティスは敗れ
昇格は岡山との最終試合に持ち越された。

サッカーの試合を競技場で見るのは初めてだったが、良い体験だった。

今日12/03、岡山との最終戦の結果で昇格の是非が決まる。
たくさんのサポーターがアウェイの岡山へ応援に出かけている。
良い結果を期待したい!

【追記 pm6:00】
徳島ヴォルティスは、0−1で岡山に敗れた。
一方で札幌は東京FCに2−1で勝ち、3位を確定させたため、 徳島のJ2昇格は成らなかった・・・・残念・・・・・

yukky802さん 16:34 サッカーチーム、結局はサポーターの応援次第の様です。

12/02 祖谷峡谷 (3370回) 

かずら橋からの帰り道は、祖谷峡谷を通る道を選んだ。
この山道は往路の道とは違い、細く曲がりくねった道が、山肌を走っている。

谷の深さは200m〜300mほどもあるだろうか?

道の細い部分では車のすれ違いも出来ず、片方の車が広い場所まで後退するしかないような道だ。

途中に、谷を見下ろす岩に「小便小僧」の像が建っていた。
ところどころで見事に色づいた紅葉が目を楽しませてくれた。

yukky802さん 17:00 スリル満点の所で用を足して居る、像だから出来るだろうが、人には無理かも?。

12/01 でこまわし (3369回) 

かずら橋の近くの店で、でこまわし(300円)と鮎焼き(500円)を食べた。
この辺りの川では、鮎やアメゴが獲れるようだ。

でこまわし】 とは、徳島県に古くから伝わる里芋の田楽に似た郷土料理である。
人形(木偶)を意味する方言である「でこ」をくるくると回しながら食べる様子からこの名前がつけられた。

三好市祖谷地方の名物品で、人形浄瑠璃の阿波木偶に似ているところから名付けられたと云われている。
在来種の芋であるごうしいもや豆腐・こんにゃくを串に刺して下焼きをし、味噌だれをつけて再度焼いて出来上がりとなる。

おでん種を焼いたようなものだが、素朴な味で美味しかった。

yukky802さん 2011/12/01 17:35 串に刺した種が丁度お人形の様だったんでしょうね?。



             日記インデックスへ