@games日記(復刻版)    2011 August        トップへ

01 首元涼しくクールビズ♪♪ (3252回) (1) コアンダエア (3253回) (1)
04 クマゼミ (3255回) (1) 鯛飯 (3256回) (1) 流し素麺器 (3254回) (1)
07 ハマボウ (3257回) (1) デイゴ (3258回) (1) 鳴門大花火大会 (3259回) (1)
10 鳴門・阿波踊り大会 (3260回) (1) かんぴょう (3261回) (1) ゴーヤ (3262回) (1)
13 かき氷 (3263回) (1) 阿波踊り、「連」の構成 (3264回) (1) 三つ子の魂 (3265回) (1)
16 囃子ことば (3266回) (1) 踊りの衣装 (3267回) (1) 演舞場だけではなく (3268回) (1)
19 市の人口の4〜5倍が (3269回) (1) 黒沢湿原のサギ草 (3270回) (1) 黒沢湿原の野草ー1 (3271回) (1)
22 黒沢湿原の野草ー2 (3272回) (1) 黒沢湿原の野草ー3 (3273回) (1) キイトトンボ (3274回) (1)
25 チョウトンボ (3275回) (1) ちょっと寄って (3276回) (1) 肥後ちょんがけコマ (3277回)(1)
28 ヘラ鮒釣り (3278回) (1) ヘラ鮒 (3279回) (1) 鮒鮓 (3280回) (1)
31 鮒の習性 (3281回) (1)


08/31 鮒の習性 (3281回) 

同じへら鮒でも野釣り場と管理釣り場では習性も変わってくる 。

 【野釣り場
野の釣り場では放流された養殖のへら鮒も地ベラ化し ここで生まれ育った魚もいる。
警戒心が強く少しの物音でも敏感で臆病な魚ちょっとした物音てせっかく寄せたへら鮒も驚いて逃げてしまう。
また天候や気圧、水温の変化の影響でへら鮒が過ごしやすい適水温の場所に移動してしまい今までアタリがあったのに急にアタリが無くなってしまうその反面、春の産卵時期には群れをなして浅場に接近してくる。

 この時期ばかりはへら鮒も警戒心も薄れて 産卵に備えて体力を付けるため頻繁に餌を追う。
 この事を 「春の乗っ込み」と言われ一年で一番釣れる時期になる。
 野釣りではたくさん釣れたり、 一枚も釣れない時もありその日の天候によって釣果に大きな差が出るのが特徴です

 【管理釣り場
いつ釣行してもアタリがあり釣れるのが管理釣り場。なぜ管理釣り場は確実に釣れるのか。
群れる習性を持つヘラブナは一定の狭い水域に大量に放流されると仲間が大勢いる為か警戒心が薄れると思われる。
養魚池で稚魚から育ち人から餌をもらって育った訳だから当然警戒心も薄く常に餌を追うようになる。 秋から冬にかけて毎年新べらを放流し魚の密度を保ち その新べらが活発に餌を追う。

だが管理釣り場で生き残ったへら鮒たちも 百戦錬磨に成長し 段々と学習してくる。
アタリがあってもなかなか釣れて来ない、現象「空ツン」と言われている。
餌慣れしたヘラブナは餌を吸ってもすぐに吐き出し 小さくバラケた餌だけを吸い 針に付いた餌をなかなか食べてくれない。

慣れたベテラン釣り師でもこんな魚に手を焼いて苦戦をする。
百戦錬磨のへら鮒と釣り人の駆け引き
初心者でも食いの良い時は釣れるが 食いか落ちてくると難しくなる。
こんな事が管理釣り場の面白さかもしれない。

昨今の傾向としてバイオ養殖技術の発達により超大型ヘラブナを大量に養殖生産が可能とになり、 釣り人も大型のヘラブナ釣りの醍醐味に魅せられた。
管理釣り場では超大型のヘラブナを放流し人気を得ている釣り場もある。
その反面大型のヘラブナは養殖のヘラブナとはいえヘラブナ本来の性質を持ち季節に敏感なところもあり、混雑する日曜日などは特に食い渋る。

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28日の日記に書いた、TVに出ていたヘラ鮒釣り名人は、管理釣り場の百戦錬磨のへら鮒との駆け引きに魅せられているのだろう。
まだ30代の若い人だが、黄昏爺さんのような歳になるまで続けるのだろうか?

yukky802さん 2011/08/31 22:42 やっぱ!、魚も勉強するんでしょうね?。

08/30 鮒鮓 (3280回) 

子供の頃(兵庫県)、近くの川で鮒を釣った覚えがある。鮒はどこの川にもいる代表的な川魚だった。
鮒と言えば、琵琶湖(近江)の鮒鮓が有名だ。
僕は食べたことがないが、美味しいが匂いが強烈(臭い)と聞いたことがある。

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人によっては、腐っていると思うらしいが、私など、好きでたまらない。
特に、卵たっぷりの部分を酒の肴とした後、頭と尻尾を包丁で細かく叩きつぶし、
塩昆布と一緒に熱々のご飯の上にのせた、お茶漬けがたまらない。
乳酸発酵の酸味と旨みが昆布の旨みとハーモニーを奏でる、お茶漬けの至福である。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/781

なれずし
なれずし(馴れ寿司、熟寿司)は魚に塩と飯を混ぜて長期間保存し乳酸菌の作用によって発酵させたもの。 もともとは魚だけを塩蔵して自然発酵させていたが、16世紀前後に発酵を促進させるために飯を加えるようになったという。
元は長期間発酵させた後に半ば融解した飯を取り除き、酸味のついた魚の部分だけを食べる形態であったが、発酵が進んで酸味が付いてはいてもまだ飯粒が原型を留めた熟成途中のものを「なまなれ」または「なまなり」と呼んで、魚だけでなく周囲の飯も一緒に食べることもあった。 滋賀県の鮒寿司がこの原型に一番近いものであり、他には和歌山県の鮎の熟寿司(鮎鮨)秋田県のハタハタ寿司などがある。
なれずしが変化したものが押し寿司である。

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鮒は普通に煮たり焼いたりしても、あまり美味しくないので人気がないということだろうか?

yukky802さん 2011/08/30 19:11 基本的に魚が嫌いなので、魚のお漬物って聞いただけで拒絶反応です。

08/29 ヘラ鮒 (3279回) 

『へら鮒釣りに魅せられて45年釣りは楽しい、と書く「黄昏爺さんのブログ」』のホームページを見つけた。
http://www.tohgoku.or.jp/~herabuna/index.htm

25歳で始めて45年→70歳(爺さん)という勘定だろうが、生涯をかけての趣味ということになる。

関東のへら鮒のルーツ
琵琶湖にすんでいるゲンゴロウブナは他のフナに比べると成長が早く食用に珍重され早くから各地に移植が行われた。
関東にへら鮒をはじめに移植されたのは群馬県館林の城沼(じょうぬま)に大正の初期に放流されたと記録に残されている。
茨城水産試験場でも昭和5年頃より霞ヶ浦に放流を始めている
ゲンゴロウブナは琵琶湖に棲む野生種で、このフナを飼育して体高の高いものを選別し改良をかさねてカワチブナを作った。
カワチブナはゲンゴロウブナよりも成長が早く丈夫なので食用にと盛んに養殖され又各地に放流もされた。

養殖のへら鮒

そのへら鮒も食用には需要も少なくなり、現在では釣る為に養殖され 養殖技術も発達しバイオ養殖技術で50センチ以上のへら鮒を生産出きるようにった。
一昔前までは尺上(しゃかみ)が大型の代名詞でした。
現在ではどこの釣り場でも40センチ以上の魚を放流し大型の基準になっている。
その大型魚を各地の管理釣り場 等に放流されている。

かって、野釣で尺上が釣れた釣り場も自然環境の変化開発、外来魚の出現等で、地べラが激減し自然繁殖に任せた地ベラでは、そう釣れるものではなく現在の様なスポーツ的な釣りに向きません。
狭いスペースに大量に放流され 釣りの対象にと改良された 魚と思って下さい。

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上の記事を見ると、関東のヘラ鮒の歴史は意外と新しく、初めは食用が意識されていたが、
最近は食べる人が少なくなり、管理池でのスポーツ・フィッシングに変わってきたことが分かる。

yukky802さん 2011/08/29 16:33 箆鮒は害魚では無いから良いけど、害魚だとスポーツフィッシングとしての放流やリリースは困ります。

08/28 ヘラ鮒釣り (3278回) 

TVで「ヘラ鮒釣り」の番組を見た。
ヘラ鮒釣りを趣味にする人は多いらしく、釣り大会が開かれていた。

エントリーした200余名が、グループに分かれて4時間の予選を戦い、60余名が決勝に進む。
決勝戦は2時間。釣り上げたヘラ鮒の総重量で順位を決める。

大きな釣り場(養殖池)にずらりと並んで腕を競う様子に驚いた。
TVに出ていた名人?は。決勝で惜しくも2位だった。

その名人も、大会に備えて日頃から腕を磨いているという。 餌の配合や仕掛けに工夫を凝らすのだ。
いつも行く養殖池の釣り場で、大きなヘラ鮒を釣り上げ、すぐにリリースする画面を見て驚き、疑問を感じた。

「せっかく苦労して釣ったヘラ鮒を持ち帰って食べないのか?」という疑問だ。

yukky802さん 2011/08/28 17:27 釣りって、ゲームなんでしょうね、食べたかったら料理屋で食った方が上手いんでしょう。

08/27 肥後ちょんがけコマ (3277回)

近くの公園を散歩していたら、5,6人のグループの人がコマで遊んでいるのを見た。

コマは直径10cmほどもある大型で、
芯が金属製で先が太く途中はくびれていて、紐が上手に引っ掛かる作りだった。
芯は上側には出ていない。
(僕が子供の頃に遊んだコマは、芯が太めの金属棒で上側にも芯が出ていて、そこに紐の先端を掛けて紐を巻き、 投げ出しながら回す仕組みだった)

寄席芸人が使うもっと大きなコマもあるが、肥後(熊本)の子供はこんなコマで遊ぶらしい。
回転するコマを紐に引っ掛けて、落とさないようにしながら、色々な動作をして楽しむ。
何もしないと回転が弱るから、時々回転を加速する動作も大事だ。

ヨーヨーは世界選手権もあるほど普及しているが、このコマも世界進出が出来るだろうか?

yukky802さん 2011/08/27 17:16 独楽も種類が多いです、後世に残ると、良いです。

08/26 ちょっと寄って (3276回) 

ちょっとよっ亭」という名前の寿司屋さんを見つけた。
「ちょっと寄って」という言葉に引っ掛けてある洒落た名前だ。

カラオケ屋の名前で、「ほな、いこか」と言うのもあった。
関西弁で「それなら、行こうか」という意味だ。

こういう店の名前を見つけると嬉しくなる。 関西人のユーモアを感じる。

都会で見かける知らないフランス語やイタリア語の名前よりもよっぽど親しみを感じる~不思議だ。

yukky802さん 2011/08/26 16:37 素直に、名前に惹かれてちょっと寄る人も多いでしょうね。

08/25 チョウトンボ (3275回) 

後ろ側の羽が大きく、蝶のようにヒラヒラと飛ぶチョウトンボを見つけた。

チョウトンボ】(蝶蜻蛉Rhyothemis fuliginosa)はトンボ目・トンボ科のトンボの一種である。

翅は青紫色でつけ根から先端部にかけて黒く、強い金属光沢を持つ。
前翅は細長く、後翅は幅広い。腹部は細くて短い。腹長は20〜25mmほど。

出現期は6〜9月。羽化は6月中旬ごろから始まる。
朝鮮半島、中国に分布し、国内では本州、四国、九州にかけて分布する。
おもに平地から丘陵地にかけての植生豊かな池沼などで見られる。
チョウのようにひらひらと飛ぶのでこの和名がついている。
日本国外にも、近縁種が多数存在する。

yukky802さん 2011/08/25 17:32 珍しいトンボですね。

08/24 キイトトンボ (3274回) 

キイトトンボを見つけた。
以前、巾着田でも何種類かの糸トンボを見かけたが、湿原にきれいな水の環境が保たれている証拠だ。

【日本のイトトンボ】
日本にも多くのイトトンボが分布する。南にいくほど種類が多いが、本州の山地や北海道に分布するエゾイトトンボ Agrion lanceolatum など北方系の種類もいる。

キイトトンボ Ceriagrion melanurum は全身が黄色で判り易い。
他にもアオモンイトトンボ Ischnura senegalensis やアジアイトトンボ I. asiatica などは都市部でもよく見かけられる普通種である。

その一方、グンバイトンボ Platycnemis foliacea sasakii やコフキヒメイトトンボ Agriocnemis femina oryzae など環境汚染に敏感な種も多く、これらは開発などで生息地を減らしている。

yukky802さん 2011/08/24 17:47 イトトンボは、大人に成ってから見た事が無い、この辺では、もう居ないのかもしれない?。

08/23 黒沢湿原の野草ー3 (3273回) 

ガマの穂(ヒメガマ)は不思議な形だ。
子供だったら、チョコレート・キャンディを思い浮かべるだろうか?
東北のキリタンポにも似ている。

ヌスビトハギと言うのはちょっと可哀そうな命名。


・夏にピンク色のつぶつぶの花が咲く。 ・秋に実がなるが、その形が ”盗人の忍び足の足跡”に似ており、
花が萩に似ているところから 「盗人萩」の名になった。 (お気の毒なネーミング・・・)
「盗人萩」の実の袋の数は2つ。 サングラスみたい♪

・実(み)は毛が密生していて服につきやすい。 (セーターとかにひっつくと、 はがすのがたいへん♪)。

池には白、ピンク色のスイレンが咲いていた。
シオカラトンボや赤とんぼも飛び回っていた。

yukky802さん 2011/08/23 22:45 ガマの穂って、あの有名な、いなばの白ウサギがくるまったやつなんでしょうか?。

08/22 黒沢湿原の野草ー2 (3272回) 

湿原の中でウツボグサ、オトギリソウ、オミナエシなどを見つけた
休憩所の裏にはコスモスが咲いていた。

ウツボグサ】・紫蘇(しそ)科。
・日当たりのいい草地に生える。
・夏、紫色の唇状の花が咲く。
毛ばだった花穂のようすが、弓矢を入れる靫に似ていることから「靫草」。
「靫(うつぼ」とは武士が矢を入れて持ち歩いた用具のことで、長い竹かごで作り、 その外側を虎や熊、猿などの毛皮や鳥の羽で覆った。

・別名「夏枯草(かこそう)
花のあと、葉は緑色なのに花穂だけがカサカサに茶色く枯れることから。
これを利尿などの薬用にする。

おとぎりそう (弟切草)】 Hypericum erectum 多年草 【おとぎりそう科おとぎりそう属】
7〜9月咲き   日当たりの良い道端や草原に生える
全草を乾燥し煎液を傷等に利用した  花径1cmまで

日本の伝説では鷹飼いの名人がこの草を鷹の秘薬としていたが、弟が秘密をもらしたので怒って殺してしまった。
この時飛び散った血は葉にかかりしみが出来て赤くなった。
西洋でも民間薬や魔よけとして使用する。

蕾にも特徴があり縦縞がある  また下の葉が赤くなることが多い
この花が咲くと夏も深まった気持ちがする    草丈60cmまで

yukky802さん 2011/08/22 16:23 花の名前、随分と怖いお話が有るのですね。

08/21 黒沢湿原の野草ー1 (3271回) 

湿原には色々な草花が咲いていた。
キキョウ、鬼ユリ、ミソハギなども咲いていた。

湿原はもう秋に入ったようだ。

みそはぎ】 ( 禊萩 )  多年草 Lythrum anceps 【みそはぎ科みそはぎ属】  分布地は全国

8〜9月開花  赤紫の小花
花径1センチ程度で花は枝先に集団で咲く

日当たりの良い湿地や田のそばに生える
お盆に仏花とする  茶花にも利用する
昔は身近に生えていたのか?  現代は湿原が失われた
草丈1Mまでで集団で生える  集団で咲くと華やかだ
栽培しても良い  

yukky802さん 2011/08/21 17:10 ほんと、見過ごしてしまいそうな小さな花でも集団で咲くと綺麗ですね。

08/20 黒沢湿原のサギ草 (3270回) 

黒沢湿原(三好市池田町)でサギ草 が見頃だとTVニュースで見て行ってみた。
徳島道を走って約100km。湿原は標高500mほどの山の上にある。

湿原の傍まで車で行けるが、途中の山道はとても狭く、ガードレールのない場所も多くヒヤヒヤした。

湿原には、休憩所、茶店などがあり、湿原の中は木道 が整備されていた。
全体を歩くと約1時間ほどの広さ。展望台や野鳥観察小屋などもあった。

サギ草園には、白いサギ草が満開だった。 

yukky802さん 2011/08/20 16:38 昔は走ったけど、ガードレールの無い山道って、スリルありますよね。

08/19 市の人口の4〜5倍が (3269回) 

今年の阿波踊りの人出は、4日間で131万人(昨年よりも4万人減)と発表された。
徳島市の人口は約26.5万人だから、およそ1日当たり30万人近い観光客が訪れた勘定になろうか。

昨日書いた有料演舞場(桟敷席)の収容人数はわずか2万人ほど(二回で4万人)
桟敷席を買わなかった残りの人たち(25万人以上)は、街の広場や歩行天を巡りながら踊りを楽しんだことになる。

僕自身は夜の踊りを楽しんだ後で、汽車?で鳴門に帰ったが、普段は一両の機動車が4両に増やされていてそれでも立つ人がいた。
各方面へ帰る汽車や長距離バスは、年に一度の賑わいだったのだろう。


余談だが、東京に住んでいた僕は、JRや私鉄のことを「電車」と呼んできた。 しかし、四国の人は「電車」とは言わず、「汽車」という。 走っているのは、重油?で動く機動車で、電気の架線はない からだ。

yukky802さん 2011/08/19 23:36 軌道車、気道車、機動車?、さて!。 地元の人が言う「汽車」が、一番しっくりきますね。

08/18 演舞場だけではなく (3268回) 

徳島の阿波踊りでは、(今年)4つの有料演舞場(市役所前、藍場浜、紺屋町、南内町)が設けられて、
チケットはコンビニなどからも購入できる仕組みだった。(自由800円〜S1800円)(約2万人収容?)

演舞の時間は、18時〜20時と20時30分〜22時30分と2部に分かれ、観客席は総入れ替え制。
観覧席は長さが120m、一つの連が踊りながら通るのに5〜7分ほどだから、 およそ20ほどの連の演舞を見られる。

この他にも、アスティとくしま、徳島市立文化センター、あわぎんホール などでも有料の公演が見られた。
さらに、NHK徳島放送局、四国電力 などにも(無料)の演舞場が作られていた。

また、街の大通りが通行止め(歩行者天国)になっていて、新町川沿いの公園広場なども小さな演舞場となっていた。
阿波踊りの「連」は大きな有名連、企業連、市役所・病院連などの他に、大学、地元の街の小さな連などさまざまあって、 有料演舞場ではなく、街中で自由に踊る連もたくさんある。(全部で300ほど?)

     

有料演舞場に拘らず、街中の自由気ままな踊りを楽しみ、また自分もその中に混じって踊る、それが徳島スタイルなのかも知れない。


yukky802さん 2011/08/18 16:49 「また自分のその中に混じって踊る」← 当にこれこそが、踊る阿呆に見る阿呆…なのでしょうから、当然ですよね。  有料席が有るとは知りませんでした。

08/17 踊りの衣装 (3267回) 

阿波踊りの始まる前(7月)に、阿波踊り会館に有名連の衣装(浴衣)が展示されているのを見た。
それぞれに、色と柄に工夫され色鮮やかで華やかだ。 連の名前も染め込んである。

  

男の浴衣は、一重(裾をからげる)、あるいは法被で、腰に印籠 を下げる。
頭は手ぬぐいを盗人被りに。女性が男踊りをする場合は、ねじり紐を乗せることが多い。

  

女の衣装にはさらに一工夫がある。
下に着る浴衣の上から、半身の羽織(法被)を重ね着して華やかさを演出している。
下半身を蹴だし(腰巻)で巻くスタイルもある。 いずれも太い帯をきりりと締めている。

もう一つは、てっこう(手っ甲、腕のカバー)だ。白い手っ甲で腕先までが覆われている。
手っ甲先の可愛らしい手首としなやかな指の動きが色っぽさを演出する。

浴衣の下の足先、蹴だしちらりと見える足首と白い足袋 を履いた下駄さばきがとても艶やかだ。
深く被った笠(破れ笠)も心憎い。紅い口元しか見えないが、全員が美人に見える。

  

yukky802さん 2011/08/17 17:22 「全員が美人に見える」って、確かですね、個性を無くし、統一して居るからでしょう?。

08/16 囃子ことば (3266回) 

阿波踊りの囃子ことばといえば、
 「踊る阿呆にみる阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々。
 「エライヤッチャ、エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ」 というのが有名。
 ※もっとも、徳島では「踊る阿呆に、見るド阿呆!」というそうですが・・・

 ヤットサー、ア、ヤットヤット    ヨイサー ヤットサー
 ヤットサーヤットサー    ア、ヤットヤット


最近「男踊り」では
 サー、サー、サー、サー
 ヤッサ ヤッサ ヤッサ ヤッサ

   など威勢のいいのが目立っている。

 踊る踊りは阿波踊り   ア、ヤットサー、ア、ヤットヤット

女踊り」 でよく聞く囃子ことばには

 ひょうたんばかりが浮き物か 私の心も浮いてきた
  浮いて踊るは阿波踊り

 一かけ二かけ三かけて       四(し)かけた踊りは止められぬ
 五かけ六かけ七かけて       八(や)っぱり踊りは止められぬ
  ア、ヤットサー、ア、ヤットヤット

 笹山通れば笹ばかり 石山通れば石ばかり
  猪豆喰うて ホーイホイホイ

 新町橋までいかんかコイコイ
  お先のお方におまけなや 私しゃ負けるの大嫌い
 わたしゃ負けるの大嫌い 負けてお顔が立つものか  ヤットサー ヤットヤット


などがある。

「笹山通れば笹ばかり・・・・・」のフレーズは学生時代に酒を飲みながら歌った覚えがあるが、 阿波踊りの囃子とは知らなかった。

yukky802さん 17:18 学生時代親しんだ言葉を改めて聞くなんて、良いですねさすが!、故郷。

08/15 三つ子の魂 (3265回) 

徳島で生まれ育ち、阿波踊りに親しんできた人は、お囃子や「ヤットサー、ヤットヤット」の掛け声を聞くと 自然に体が踊りだすと言う。

阿波踊りの連の踊りを見ていると、三歳くらいの小さな子どもさんも幼い手つきで踊っている。
小学生くらいの子供さんは、踊りの手つきもすっかり板に付き、大人顔負けに踊っている。

阿波踊りは、右手・右足(左手・左足)を同時に動かす独特の踊り方。
普段歩く時の動き(右手、左足)とは逆なので他県人はすぐには真似ができない。

しかし、三つの頃から動きを覚えれば、踊りの動きとして体に染みついてしまうのだろう。
お囃子を聞くと、自然に踊りの動き、足さばきになる。

汗だくになりながら、「踊る阿呆」になる気持ちがよく分かる。

yukky802さん 2011/08/15 16:56 これは、この地に限った事では無くて、何処の土地でも地元のお祭りに関しては同じ事と思います。  私も八王子で生まれて育って居ますので、祭りばやし(目黒囃子)が聴こえると落ち着いては居られません。  ただし、言う通り、三つ子の魂?、なので小中学生に成ってからこの地に来た者はそうは、成らんと思います。

08/14 阿波踊り、「連」の構成 (3264回) 

阿波踊り、「連」の構成は、
・提灯持ち(先頭)  ・女踊り  ・男踊り  ・お囃子 が標準のようだ。
女踊りのグループの前に、(小中学生の?)子供たちだけのグループが入る場合もある。

提灯にはかならず「連の名前」が書かれている。
提灯持ちと一緒に小さな子供さんが一緒に歩いている場合がある。

女踊りは、グループの全員の踊りの動きが、揃っているのが特徴で優美・華麗だ。
列になったり、輪になったりとフォーメーションを変えるところも見ごたえがある。

男踊りは、一人一人が自分の得意の踊りをするようで、揃ってはいないが激しい動きに迫力がある。

お囃子には列の最後に位置し、三味線、笛、鉦、太鼓、鼓などがあり、賑やかに囃したてる。

桟敷席を踊りながら通過するのに、5〜7分程度だろうか?
皆さん全員が汗だくになって踊りを披露して退場となる

yukky802さん 17:40 連の数も沢山あるのでしょう、これだけの文化が 後世に営々と引き継がれてゆくって、凄い事だと思います。

08/13 かき氷 (3263回) 

毎日うだるような暑さが続いている、夏本番。
こんな日は「かき氷」が美味しい。

日本では、夜店の屋台などでは紙カップ、店ではガラスのカップに盛られることが多いが、
先日食べた店では、平らな皿に盛って出てきてちょっと驚いた。

以前、台湾で食べたかき氷を思い出した。
台湾では、氷の上に十数種類もある中から選んだお好みのモノ(小豆、大豆など)をトッピングして食べる。



yukky802さん 2011/08/13 16:43 かき氷、もう、何十年って食べて居ません?、大人に成ると余り欲しく無いのかな?。

08/12 ゴーヤ (3262回) 

町を歩いていたら、日除け代わりにゴーヤを育てている家が意外と多い。

ゴーヤ】(ツルレイシ、苦瓜)
ツルレイシ(蔓茘枝、学名:Momordica charantia var. pavel)は、未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物である。また、その果実のこと。

和名の「ツルレイシ」は、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来する。
つまり、蔓性の植物体に実るレイシの意味である。 また、果肉が苦いため「ニガウリ」とも呼ぶ。
農学・園芸学ではツルレイシを用いることが多いが、生物学では近年ニガウリを用いることが多い。

沖縄本島ではニガウリのことを「ゴーヤー」と呼ぶのが一般的であるが、沖縄料理ブームの影響もあり、全国的に見ると「ゴーヤー」または「ゴーヤ」を使用することが多くなっている。
「ゴーヤ」という呼称が普及していった経緯は諸説ある。
中国語では 苦瓜 (k?gu?、クーグア)や 涼瓜 (lianggu?、リァングア)などと呼ばれ、日常的に食用にするだけでなく、焙煎してお茶として飲用することもある。また、英名の bitter melon も苦い瓜の意味である。

九州・南西諸島各地に地方名があり、沖縄県では沖縄本島(首里・那覇方言や今帰仁方言など)で「ゴーヤー」、宮古島(宮古方言)で「ゴーラ」、八重山(八重山方言)で「ゴーヤ」、熊本県をはじめとする九州の大部分では「ニガゴリ」、鹿児島県奄美大島では「トーグリ」、長崎県諫早地方、鹿児島県本土では「ニガゴイ」などと呼ばれている。諫早地方では「ニガウイ」の名称も併用される。

我が家でも夏には「ゴーヤ・チャンプルー」を作る。苦味が意外と美味しいと感じるから不思議。
標準レシピにモヤシを加えるのが我が家流だ。

yukky802さん 2011/08/12 16:20 今年は作らなかったけど、去年庭のフェンスに植えて実が採れました、 うちの家族にはあまり好んで食べないので、上げてしまいました。

08/11 かんぴょう (3261回) 

パン屋さんの前に、なぜか「かんぴょう」が飾ってあった。
大きめのスイカほどもある立派なかんぴょうで、これでもわずかに15日ほどで育ったという。

かんぴょう
かんぴょう(干瓢、乾瓢、dried gourd shavings)とは、ウリ科ユウガオの果実(ふくべとよばれる)をひも状に剥いて乾燥させた食品(ヒルガオ科のユウガオ(=ヨルガオ)とは同名異物である)。
水で戻して煮て寿司の具材や、煮物、和え物などとして使われる。低カロリーで食物繊維に富む。

気温の低い、日の出前の早朝に作業を行うことが一般的である。
産地における皮むきには足踏みレバーの付いた電動の器具を用いる。
ユウガオの実を、縦の軸に刺し、モーターで回転させて、横から皮むき器を当て、まず硬い外皮を取り去る。
次に、ぶれの出ないように、柄を半固定したかんなの様な刃物を当てて、桂剥きのように帯状に長く剥く。

産地の栃木県では、この他に、煮物、炒め物、きんぴら、卵入りの干瓢汁、酢の物などにも用いることが多い。
近年では、サラダ材料や揚げ物の衣としての使い方も広がりつつある。

yukky802さん 2011/08/11 17:03 やはり干瓢と云うと海苔まき、噛むとよく染みた煮汁がじわっとでて美味しい!。

08/10 鳴門・阿波踊り大会 (3260回) 

徳島の阿波踊りに先立ち、鳴門でも阿波踊り大会が始まった(7/09-11)。

鳴門駅近くの大通りに、東西二つの演舞場が設けられ、桟敷席が作られた。
夜の本番に先立ち、「なると市連」は東日本大震災の犠牲者の追悼と被災者を励ますため、
四国霊場1番札所霊山寺で踊りを披露した。

鳴門市にも地元のたくさんの「連」があり、皆さんは揃いの浴衣を着て踊りに参加する。
徳島からも有名連がやってきて参加している。

一つの「連」は、踊り子(男女)、お囃子(三味線、太鼓、鐘、笛など)、提灯持ちなどで総勢100名前後。
幼児から学生、中年、壮年、熟年と年齢の幅はとても広い。
小中学生もとても上手で、熱が入っていた。

yukky802さん 2011/08/10 17:14 やはり、仕事は祭りと云う年間目標が有ってこそ出来るもの、祭りが人生の目的なんて素晴らしい事だと思います。  その祭りが盛大に行われる地域って、さぞや、働き者が多い事と思います。

08/09 鳴門大花火大会 (3259回) 

鳴門市の大花火大会は、徳島県最大の花火大会
8月7日の夜に行われ、4700発の花火が打ち上げられた。

夜の7時過ぎから、観客。市民の人たちが続々と会場に集まり、
7:45に開会の放送があり市長さんの挨拶でスタートした。

最初の15分間は、「メッセージ花火」で、申し込んだ(有料)市民の方のメッセージの紹介と共に花火が打ち上げられた。
幼稚園や小学校のクラスからのものが多かったようだ。
(こういったシステムは以前小千谷の花火大会にもあった)

8時からは、特別な放送もなく、次々と打ち上げられた花火が夜の空を彩り、
たくさんの種類、新作らしい珍しい形の花火に酔いしれ、首が痛くなるほどだった。

若い人たちのグループや子供連れの家族の多いのに感心した。

yukky802さん 2011/08/09 16:59 震災が無かったら、此方でも花火の日?、此方は自粛だ。

08/08 デイゴ (3258回) 

道を歩いていたら、「ディゴの花」が咲いているのを見つけた。

ディゴ
初夏を迎えると、真紅の花を咲き誇るディゴは、マメ科の落葉高木でインド原産、熱帯各地に植栽され沖縄では特に学校、公園などの公共施設の緑化木として多く植栽されています。

初夏の青空を背景に映える真紅の花はオオゴチョウ、サンダンカとともに琉球の三大名花といわれ、ディゴは県を象徴する花として、昭和42年に沖縄県花に指定されています。

南国の花が咲いているのは、さすが四国だと思った。

yukky802さん 2011/08/08 16:58 歌には聞いて居ましたけど、始めてみました。

08/07 ハマボウ (3257回) 

5/30の日記に、「鳴門市の花・ハマボウ」のことを書いた。

実物を見たいと思っていたら、ウチノ海総合公園やうずしおふれあい公園で咲いているのを見つけた。
黄色とやや赤みがかった黄色の花だ。
ハイビスカスにも似ている。

yukky802さん 2011/08/07 16:59 花の直径、大きそうな立派な花ですね。

08/06 鯛飯 (3256回) 

鳴門の名物の一つは「鯛飯」だ。
釜の米の上に鯛を乗せて、だし汁で一緒に炊き上げる。

店によって色々な工夫はあるが、豪華なものは鯛が丸ごと一匹乗っている。

今日食べた店では、鯛は切り身にして乗っていた。
ゴボウとニンジンの刻んだものが風味を添えていた。
だし汁はその店の秘伝の味なんだろう。

yukky802さん 2011/08/06 16:57 っとは言っても、鯛で炊くのだから美味しいに決まって居ると思うけど?。

08/05 クマゼミ (3255回) 

鳴門に住んでから、このところ毎日クマゼミの鳴き声が騒がしい。

クマゼミ
平地の林や公園などの木でよく鳴いています。午前中を中心にシャアシャア、ワシワシワシと大きな声でさかんに鳴くので、その頃に探すとよいでしょう。
鳴きながら木の幹を歩くのも特徴です。

1本の木に多数とまり、幹の下の方にとまることも多いので、捕まえやすいセミです。
クマゼミは西南日本を中心に生息しています。
関東南部が生息域の北限と言われていましたが、近年は分布の拡大が話題になっています。

以前住んでいた八王子では、アブラゼミやミンミンゼミが殆どで、クマゼミは見られなかったが、
四国はさすがに様子が違う。

yukky802さん 2011/08/05 22:42 やはり、こちらよりも、気候が温暖なんでしょうか?。

08/04 流し素麺器 (3254回) 

ショッピングモールで、面白いものを見つけた。

流し素麺器』、家で簡単に流し素麺の気分を味わえる器械。

夏の間は、冷たい素麺が美味しい。僕も昼によく食べる。
山間の店などでは、昔ながらの流し素麺を演出して、涼しさを楽しめるような工夫をしている。
家でも同じような雰囲気を楽しみたいという人向けだ。

少し豪華な雰囲気のものと、そっけない実用品では1000円ほど値段が違う。
しかし大人数向けではない?   どんな人が買うのだろうか?

yukky802さん 2011/08/04 17:08 関東ではそれほど普及して居ないけど西へ行けば行くほど?、 普及して居る様だ?、でも、九州までかな。 面白そうだが忙しないって感じてしまいますね?。

08/02 コアンダエア (3253回) 

これも、変わった扇風機。

■TWINBIRD(ツインバード) コアンダエア EF-D945 W ホワイト
●扇風機の要であるハネの内側をなくすことで、  ムラなく遠くまで届く自然な風を再現
●超低速でハネを回転させる高性能モーターを採用
●クルクル回せるコントローラーで風量を無段階に設定することができる
●誰もが片手でしっかり握れる大型ハンドル
18000円

値段は高いから、かなりの物好きの人しか買わないだろう。

yukky802さん 2011/08/02 17:51 今まで扇風機と言えば交流誘導電動気が主流だったが今は高性能永久磁石のお陰とデジタル技術の進歩で DCブラシレスモータで自由な回転を得、ゆっくりと回す事も簡単に出来る様に成った。  単に羽をを回すだけの扇風機だが技術の進歩は頼もしい!。

08/01 首元涼しくクールビズ♪♪ (3252回) 

ネットで面白い商品を見つけた。

★プラ売れ筋商品★大ご奉仕価格!!
ポータブル扇風機・首かけ式扇風機♪携帯扇風機/ターボ・ファン[LAB-021]快眠 商品コード:000000055259

首に掛けてもモバイルで手に持っても、デスクでも使える
どこでもポータブル扇風機モバイル式ターボファン
小型軽量薄型でどこでもいつでも使用できて便利 新トロッコファンの上向き送風で
胸や首もと涼しくクールビズに!!

【商品詳細】 本体サイズ:高さ130mm×幅73mm×奥行き26mm  動作時間:約5時間 重さ:約90g
電池:アルカリ単4電池3本 別売 カラー:白

アウトドアやスポーツに!
首元涼しくクールビズ♪♪
ポータブル扇風機・首かけ式扇風機
★☆プラネット売れ筋商品☆★
大ご奉仕価格:780円 (税込)送料別

猛暑に節電、クールビズと掛け声が掛っているから、案外と売れるのかも。

yukky802さん 2011/08/01 17:24 電池とモーターの性能がよく成ったので、こう云った製品が出来るのでしょう。  どうしてもって言う時には良いですね。



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